関西学生野球　春の開幕再延期…初の1回戦総当たり6・6開幕目指す

関西学生野球連盟は春季リーグ戦の開幕を再延期することを発表
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　関西学生野球連盟は6日、大阪市内で臨時常任理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大のため、18日に予定していた春季リーグ戦開幕を再延期し、6月6日開幕を目指すことを決定した。

　リーグ戦方式は1回戦総当たりの勝率制に変更。1982年に発足した同連盟で1回戦総当たりとなるのは初。観客の有無、同勝率の順位決定方法などは5月中旬の臨時常任委員会で決める。また、関西六大学野球連盟の春季リーグ戦開幕が再延期されることが6日、決定的となった。今月25日予定の開幕は5月下旬以降にずれ込む見込み。