西武・おかわりが打撃投手!スタッフ自宅待機により登板 源田「球質が奇麗。いけますね」

[ 2020年4月7日 05:30 ]

自主練習が始まり打撃投手を行う西武・中村
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 珍しい光景だった。現役最多415本塁打の西武・中村が注目を集めたのは打撃ではなく投球だ。6日、所沢市内の室内練習場で源田、森越らと行った自主練習。新型コロナウイルスの影響で首脳陣、スタッフらが自宅待機となる中、フリー打撃では後輩の打撃投手も務め鋭いボールを投じた。

 三塁守備にも定評がある主砲が、自主トレ期間なども含め「まずやらない」という打撃投手。安定してストライクゾーンに投げ込まれるボールを打ち返した源田からは「球質が奇麗。打撃投手、いけますね」と絶賛された。森越には「しっかり膝を使って打って」など助言も送りながら投球。プロ19年目の36歳は「肩もできるし、よかった」と笑った。

 先行き不透明な状況が続く中、今月2日まではメットライフドームで全体練習を行い、中村も軽快な動きを見せていた。しかし、同ウイルスの猛威は終息の気配すらなく、3日から3日間はチーム全体が自宅待機。この日、施設で体を動かすのは4日ぶりだった。「今は特にテーマは設けない」と冷静な姿勢を貫く中村は「しっかり工夫して、やれることだけをやっていきたい」と前を向く。今後も難しい調整となるが、できることを続けていく。(大木 穂高)

 《栗山は淡々打ち込み》L…中村と同学年の栗山も同練習場で汗を流した。こちらは打撃マシン相手に約40分、打ち込み「調子も何もないですよ」と苦笑いし、モニターに映し出される打撃フォームを入念にチェック。先行き不透明な状況でもベテランに慌てる様子はない。「今は練習ができる状況なので、この期間で少しでもうまくなりたい」と前向きな姿勢を見せ「体調管理には気をつけます」と語気を強めた。

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