巨人9投手が計562球熱投 ドラ2・太田、ローテへ「体力を強化していきたい」

[ 2020年4月7日 05:30 ]

ジャイアンツ球場で投球練習を行った巨人・太田
Photo By スポニチ

 巨人は6日、ファームメンバーを中心に個人調整を行い、9投手がブルペン入りし、計562球を熱投した。

 オープン戦3試合で防御率9・28だった桜井は55球全て直球を投げ「全て全力投球しました」と球団を通じてコメント。春季キャンプ中に左肘違和感を発症したメルセデスは30球、コンディション不良で出遅れたドラフト2位・太田は50球を投げ「打者のインサイドをテーマに取り組んだ。投げる体力を強化していきたい」。3月31日に支配下登録された新外国人・ディプランは100球を投げるなど、若手が逆転開幕ローテーション入りへアピールした。

続きを表示

2020年4月7日のニュース