DeNAドラ1森 プロ初スタメンでマルチ、いきなり右前打にフェン直二塁打 ラミ監督「よかったね」

[ 2020年2月17日 15:29 ]

2軍練習試合   DeNA―中日 ( 2020年2月17日    宜野湾 )

<D・中>初回、右前打を放つ森(撮影・大森 寛明)
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 DeNAのドラフト1位・森敬斗内野手(桐蔭学園)が17日、2軍の練習試合中日戦(宜野湾)に「1番・遊撃」でプロ初スタメン。3打数2安打1打点とアピールした。

 初回、福谷の142キロ直球を捉えて右前打。3回の第2打席は福谷の外角球に空振り三振を喫した。しかし5回1死一、二塁で迎えた第3打席。松葉の137キロ直球にバットを合わせると、打球は強風に乗り左翼フェンス直撃の適時二塁打となった。6回の守備から退いた。

 視察したラミレス監督は「よかったね。打撃練習のよきから安定していた。第3打席は左投手からほとんど本塁打といい当たりでずっと安定している」とルーキーの輝きに目を細めた。

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2020年2月17日のニュース