ロッテ・佐々木朗 18日にも3度目ブルペン「精度、強度をもっと上げていきたい」

[ 2020年2月17日 05:30 ]

ノックを受けるロッテの佐々木朗 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が18日にも3度目のブルペン投球を行う。着実にステップを踏む怪物は「一つ一つの練習の精度、強度をこれからもっと上げていきたい」と語った。15日に沖縄・北谷で行った2度目のブルペン投球では中日の主力投手10人以上が見学。18日は巨人戦が行われる沖縄セルラーで練習するため、今度は那覇で「朗希フィーバー」が起こるかもしれない。

 この日は沖縄・恩納村での韓国・サムスン戦が雨天中止。登板予定だった種市らのブルペン投球に熱視線を注ぎ「球の強さとかウイニングショットを見ました」と振り返った。井口監督は「自分の方が速いと思っているんじゃないの?」と冗談めかした。

 18日にブルペンに入れば中2日となるため、吉井投手コーチは「その日の体調を見て決めたい」と状態を慎重に見極めて最終決定する。17日は休養日。「疲れはありますが、投げていて全然違和感なかった。しっかり回復しながらリフレッシュできたら」。怪物フィーバーは続く。 (岡村 幸治)

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