西武、2桁得点で14年ぶり黒星 ドラ7佐藤が初猛打賞&4打点も…「次は勝つための打点を」

[ 2019年8月2日 05:30 ]

パ・リーグ   西武10-11ソフトバンク ( 2019年8月1日    メットライフD )

7回無死一塁、適時二塁打を放った佐藤(撮影・尾崎 有希)
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 「獅子の龍」が奮闘した。西武ドラフト7位・佐藤が2度目の先発出場で初の3安打猛打賞。プロ初打点を含む4打点を挙げた。中村の休養で回ってきたチャンスで「後悔だけはしないよう、どんどん振ろう」と2回2死一、三塁で左翼線に2点二塁打。3、7回にも適時打を放ち、辻監督も「見事。投手に向かっていく姿がいい」。

 試合は投手陣が11失点で、05年5月22日の横浜戦(10―12)以来、14年ぶりに2桁10得点で黒星。ナインから名前の「龍世」で呼ばれる富士大出身の22歳は「今日は出来過ぎ。次は勝つための打点を稼ぎたい」と誓った。

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2019年8月2日のニュース