広島・西川 絶好調4安打!大瀬良の願いに応えた貴重な適時打「頼むぞって言われたので」

[ 2019年8月2日 22:30 ]

セ・リーグ   広島7―0阪神 ( 2019年8月2日    マツダ )

<広・神>7回2死二塁、西川は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 広島の西川が前日の3安打に続く4安打を放って勝利に貢献。「自分でも怖い」と8月に入って10打数7安打で打率・700と調子を上げ、連続安打も13試合に。通算打率も.297で10位に浮上し「ちょっと暖かいんで、よう体動くなと思って」と気温の上昇が自身の調子にも繋がっていると自己分析をした。

 初回、阪神先発の高橋遥から右前安打で出塁し先制のホームを踏み「なんでもいいからとりあえず塁に出ようと思って、打席に立っていました」とコメント。

 2-0とリードした6回には1死一、二塁で送りバントを失敗した大瀬良のミスをカバーする貴重な中前適時打。「大地さん(大瀬良)がバント失敗して…頼むぞって言われたので頑張りました」とお立ち台で並ぶ大瀬良を少しいじりながら笑いを誘い、2人でチームの勝利を喜び合った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月2日のニュース