ソフトバンク首位攻防戦先勝!千賀 今季初完封勝利で10勝目

[ 2019年8月2日 21:15 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2―0日本ハム ( 2019年8月2日    札幌D )

ソフトバンクの先発投手・千賀(撮影・高橋茂夫)
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 パ・リーグ首位攻防3連戦の初戦は、ソフトバンク先発の千賀が9回135球を投げて、2安打無失点の今季初完封で4年連続となる10勝目をマークした。チームは、2連勝で、日本ハムとのゲーム差を2・5に広げた。

 千賀は、3回まで完全投球。その後は9回までに5個の四球を許したが、安打は渡辺諒に2本打たれたのみ。日本ハム打線を抑えてキャリア2度目の完封勝利となった。チームにとっても今季初の先発投手の完投勝利を完封で飾った。

 打っては、0―0の6回2死一、二塁でデスパイネの右前適時打で先制。8回には1死二塁で牧原の右前適時打で貴重な追加点を挙げた。

 日本ハムは、先発の杉浦に5回3安打の無失点でソフトバンク打線を抑えたが、打線が千賀に2安打に抑えられて、チームは今季6度目の零敗を喫した。

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2019年8月2日のニュース