DeNA筒香、4番復帰後初安打が本塁打！菅野撃ち19号ソロ「うまく反応できた」

セ・リーグ   DeNA-巨人 （ 2019年8月2日    横浜 ）

4回2死、菅野から左越えソロ本塁打を放つ筒香（撮影・木村　揚輔）
Photo By スポニチ

　セ・リーグ2位のDeNAが2日、3.5ゲーム差で追う首位・巨人との3連戦初戦に臨み、4番・筒香嘉智外野手（27）の7月26日中日戦以来6試合ぶりの一発で、奪首へ反撃ののろしを上げた。

　筒香は「4番・左翼」で先発出場。2点を追う4回2死。菅野から2球で追い込まれながらも粘り、7球目のフォークを左翼席最前列に運んだ。「強引になることなく、うまく反応して打つことができました。逆転できるように引き続き頑張ります」と気合を込めた。

　筒香は7月30日ヤクルト戦から4番に復帰し、復帰後4戦目での初安打が19号ソロとなった。7月15日の後半戦初戦から2番に座っていた主砲。30日ヤクルト戦から定位置に定位置に戻っていたが、まだ安打が出ていなかった。ラミレス監督はこの日の試合前「彼自身をそのまま出してもらえれば問題ない」と変わらぬ信頼を口にしていたが、期待通りに主将のバットに快音が戻った。