パ・リーグ 認知症に関する啓発イベントを開催

[ 2019年8月2日 16:28 ]

 パ・リーグ6球団の合弁会社であるパシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)は、SOMPOホールディングス株式会社とともに、9月21日の世界アルツハイマーデー、および9月の世界アルツハイマー月間にあわせ、認知症に関する啓発イベントを開催すると発表した。

 9月12日の日本ハム―楽天戦(東京ドーム)、9月21日のオリックス―ロッテ戦(京セラドーム)で、来場者全員に認知症啓発・支援活動のテーマカラーであるオレンジカラーのフラッグを配布。球場をオレンジカラーで染め、認知症への理解を呼びかける。当日は、スペシャルゲストによる始球式や、認知症当事者とその家族が参加する特別イベントの実施も予定している。

 また、世界アルツハイマー月間中はPLMが運営する公式動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」の視聴画面をオレンジ色にジャック。球場への来場者とともに、パ・リーグTVの視聴者へも、認知症への理解を呼びかける。

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2019年8月2日のニュース