DeNAラミレス監督 首位攻防戦初戦制し「ベリーハッピー。CSといえるくらい重要な試合だった」

[ 2019年8月2日 22:35 ]

セ・リーグ   DeNA4―2巨人 ( 2019年8月2日    横浜 )

<D・巨>最後を締めた山崎康(右)を出迎えるラミレス監督(撮影・久冨木 修) 
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 DeNAは逆転勝ちで首位・巨人との直接対決初戦を白星で飾り、ゲーム差を2・5に縮めた。

 「ベリーハッピー。CSといえるくらい重要な試合だった」と笑みの止まらないラミレス監督。6回に中軸が菅野を攻略して3得点を奪い「今1~5番が怖いし、6番の佐野もいる。あの6人を通り越すのは簡単ではない。誰でも横浜スタジアムに来てこのラインナップを迎えるのは脅威」と強力打線に手応えを口にした。

 4回に6戦ぶりの19号ソロを放った筒香は、6回には四球を選んで逆転劇につないだ。「平良もよく投げていたし、石川さんから始まって、全員いい形で打線がつながった」とうなずき「まだ9月まである。今は順位どうこうより、目の前の勝てる試合を確実に取れたらいいと思います」と気合を込めた。

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2019年8月2日のニュース