侍ジャパンU―15・小林主将 アジア野球選手権へ決意表明 田栗はV誓う

[ 2019年8月2日 18:23 ]

会見を行った侍ジャパンU-12代表の(左から)松下幸政監督、小林洸貴主将、田栗慶太郎内野手
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 8月19日から中国・広東省で開催される「第10回BFA U―15アジア野球選手権」に出場する侍ジャパンU―15代表のメンバーが、千葉県市原市のゼットエーボールパークで会見を行った。

 この日からチームがそろっての練習がスタート。浦安選抜(中学生)との練習試合も行った。

 松下幸政監督は「昨日集合した時はまだ固かったが、今日(侍ジャパンの)ユニホームを着た瞬間に子どもたちの顔つきが変わった。打ち解ける時間も早かった」と話した。

 外野手の小林洸貴主将(習志野市立第一中)は「ユニホームを着て自覚と責任が沸いてきた」ときっぱり。「中学生で野球をしている17万人の代表として恥じることのないよう、立ち振る舞いからしっかりしたい」と決意表明した。

 U―12代表の経験もある田栗慶太郎内野手は1メートル82の大柄な体。「国際大会ならではの緊張感、雰囲気はあると思う。アジア大会制覇を達成したい」と誓った。

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2019年8月2日のニュース