中日 真夏の神宮球場で“花火大会” ビシ&福田&アルモンテが柳を援護

[ 2019年8月2日 19:32 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2019年8月2日    神宮 )

<ヤ・中>2回無死、左翼へ先制のソロアーチをビシエドが放ちベンチのナインに迎えられる (撮影・大塚 徹)                                                                                                                                              
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 中日が真夏の神宮球場で“花火大会”を演出した。

 2回、先頭のビシエドが先制13号ソロ。清水の144キロ直球を左翼席へ運び「ポイントを前でしっかりボールを捉えられた。先取点が取れて良かったよ」と白い歯を見せた。

 さらに1死からは福田が8号ソロ。7月4日の巨人戦以来、約1カ月ぶりにスタメン起用した首脳陣の期待に応え「一発で仕留められて良かったです」とうなずいた。

 3回には2死二塁からアルモンテが5号2ラン。146キロ直球をスタンドへ運び「しっかりとコンタクトできたね」と笑った。

 3回までに3本塁打が飛び出し、初の2桁勝利に王手をかけている先発・柳を強力援護した。

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