日本ハム・有原 4安打13K完封で両リーグトップ6勝目!清宮今季1号が球団8000号

[ 2019年5月30日 20:48 ]

パ・リーグ   日本ハム8―0ロッテ ( 2019年5月30日    札幌ドーム )

日本ハムの先発投手・有原(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは、先発の有原が9回119球を投げて、4安打13奪三振無四球で、2016年6月14日DeNA戦以来の完封勝利。両リーグトップとなる今季6勝目をマークし、チームは今季初の4連勝を飾った。

 日本ハムは初回1死二塁から近藤の右中間への適時二塁打で先制に成功。さらに2死一、三塁で渡辺の左前適時打で加点し、初回から2点のリードを奪った。3回には無死一塁で中田の11号2ランで加点。チャンスは続き1死二、三塁で石川亮の一ゴロも井上の悪送球で1点追加し、序盤から5点を先行した。4回には1死一、二塁で清宮がバックスクリーンへ球団通算8000号となる1号3ランを放ち、8―0と大量リードを奪った。

 ロッテは、先発の種市が4回103球を投げて、11安打8失点で今季初黒星。打線も日本ハム先発の有原に4安打で抑えられ、チームは3連敗となった。

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