ロッテまた離脱者…松永 左肘炎症で抹消「最短で戻ってきたい」

[ 2019年5月30日 15:44 ]

ロッテの松永
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 ロッテ・松永昂大投手(31)は30日、札幌市内の病院で検査を受け、左肘の炎症と診断された。同日、出場選手登録を抹消される。

 「(違和感は)昨日(29日)からです。炎症がとれればすぐ、投げられると思う。最短で戻ってきたい」と松永。今季19試合1勝2敗8ホールド、防御率1・69と好調だった中継ぎ左腕の離脱に井口監督は「(左腕の)チェンがそこ(勝ちパターンに)入る。明日以降、長い回を投げられる投手とかまた、考えていきたい」とチェン・グァンユウ投手(28)が担ったロングリリーフの補充も検討する考えだ。

 チームは5月に入り、田村、藤岡、角中と主力が相次いで、肉離れで離脱。松永の場合は10日間の抹消期間で復帰できる可能性はあるが、故障者の連鎖が止まらなくなってきた。

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2019年5月30日のニュース