阪神“若虎パワー”で巨人に連勝!高橋遥1年ぶり白星 大山3ラン「風と声援のおかげ」

[ 2019年5月30日 21:38 ]

セ・リーグ   阪神5―2巨人 ( 2019年5月30日    甲子園 )

5回無死三塁、大山の適時打に盛り上がる阪神ベンチ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は3年目の大山が一人で4打点を挙げる活躍を見せ、投げては2年目の高橋遥が7回9奪三振2失点の力投で今季初勝利。若虎2人が伝統の一戦4連勝の立役者となった。

 7回120球を投げ抜いた高橋遥は、昨年5月18日の中日戦以来となる勝利。「間が空いたけど、勝つことができてうれしい」と約1年ぶりの白星に笑顔がこぼれた。

 前日に2本塁打を放った丸からは2三振を奪った。「梅野さんが引っ張ってくれたので思い切って投げられた」と女房役に感謝した。

 初回に先制3ランを放った大山は「打ち方はあまり良くなかったけど、風と声援のおかげで入った」とファンを盛り上げた。31日からは敵地で広島との首位決戦。「この前は3タテされているので、やり返したい」と若き4番は力を込めた。

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