伝統の一戦、両監督とも1回目リクエスト失敗…

[ 2019年5月30日 19:56 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年5月30日    甲子園 )

<神・巨>4回2死一、二塁、糸原の二ゴロの判定を巡ってリクエストを要求する矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 両軍監督のリクエスト1回目は失敗に終わった。3回阪神の攻撃では1死一塁から糸井の二盗がセーフとなり、この判定に巨人・原監督がリクエストを要求したが、リプレー検証の結果はセーフのままだった。

 4回阪神の攻撃では、2死一、二塁から糸原の二ゴロで巨人の二塁手・山本が一塁へグラブトスする好プレーでアウトの判定。打者走者の糸原の一塁到達が先ではないか、と今度は阪神・矢野監督がリクエストを要求したが、判定は覆らなかった。4回を終えて3―2と接戦の伝統の一戦は、ベンチ同士でも激しいつばぜり合いが続いている。

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2019年5月30日のニュース