大谷が渡米 24日「エンゼルス・ナイト」で19年第一声

[ 2019年1月22日 05:30 ]

水原通訳(右後方)とともに搭乗口に向かう大谷(撮影・三島 英忠)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が21日、成田空港発の日本航空機でロサンゼルスに向けて出発した。23日(日本時間24日)には同じアナハイムを本拠地に置くNHL・ダックスのイベント「エンゼルス・ナイト」に参加する予定。昨季新人王を獲得した大谷の全米ファンへ向けた19年の第一声の場となりそうだ。

 午後4時57分。大谷は左肩にリュックを背負い、濃いグレーのブルゾンジャケットにジーンズ姿で現れた。真っすぐに前を見つめ、メジャー2年目への決意を胸に秘め、ロサンゼルスへ出発した。

 11月21日に凱旋し、ちょうど2カ月間の滞在。今月11日には「まずはしっかりとした形で復帰して昨年より良いシーズンにしたい」と話すなど、リハビリは順調とみられ、合間を縫って岩手・花巻東時代の同級生や、上沢ら、古巣・日本ハムの元同僚らと食事に出かけるなど、充実したオフを過ごした。

 米国時間23日(日本時間24日)には同じアナハイムに本拠地を置くNHL・ダックスのイベント「エンゼルス・ナイト」に参加する予定だ。両チームは交流が深く、エ軍も昨季「ダックス・ナイト」を開催。大谷もダックスの選手から背番号17と名字の入ったユニホームを贈られた。大谷は昨年の米アリゾナ州テンピでのキャンプ中にも敵地でダックス戦を観戦。FOXスポーツの中継にゲスト出演し「凄く迫力がある。球場から近いし、ぜひ観戦したい」と興奮気味に語っており、今回も出席すれば、19年の全米第一声ともなる。

 昨季は投手では10試合に登板して4勝(2敗)を挙げ、打者としては打率・285、22本塁打と活躍し、日本選手として17年ぶり4人目の新人王に選ばれたが、すでに気持ちは2年目に向いている。今後は昨年10月に受けた右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の術後の定期検査を受ける予定だが、2月中旬のキャンプ初日へ向け、米国で準備を進めていく。 (柳原 直之)

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