ソフトB柳田、目標45発!小久保氏「何か買ってやる」で上方修正

[ 2019年1月22日 05:30 ]

フリー打撃で快音を響かせる柳田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)が21日、広島市の広島経大で自主トレを公開し、今季の目標に45本塁打、チームの3年連続日本一を掲げた。今オフは瞬発力を高めるトレーニングに取り組んでおり、アーチ量産につなげる構え。昨季は自己最多の36本塁打をマークした選手会長が、さらなる高みを目指す。

 大学時代に4年間、汗を流した広島経大グラウンド。柳田がフリー打撃で持ち味のフルスイングを見せた。79スイングで、柵越えは26本。中堅後方のバックスクリーンを直撃する、推定140メートル弾もあった。

 「(母校での練習は)初心に帰れる。プロに入る前のことを思い出すし、そのときの気持ちに戻れる。たくさんの人に手伝ってもらって、いい練習ができている」

 昨季は自己最多の36本塁打をマーク。オフにハワイでの優勝旅行に参加した際には「40本は打ちたい」と初の大台を目標としていた。年が明け、あらためて今季の目標を問われると「ホームラン45本。45本打ったら他の数字もいいと思う」と豪語した。

 上方修正したきっかけは、背番号9の先輩、小久保裕紀氏の存在だった。昨年12月に福岡県内のゴルフ場で偶然、会う機会があり「“俺の記録を抜いたら何か買ってやる”と。量産態勢に入らないと相当厳しいと思うけど、小久保さんのシーズン記録を抜かしたい」と、小久保氏がダイエー時代の2001年にマークした44本塁打を上回ることを誓った。入団2年目に小久保氏から高級腕時計を贈られたことがあるが、今、欲しいものについては「時計ですね。45本打ったら、えげつないのが来ると思う」と笑った。

 沖縄、広島で行う自主トレでは、ジャンプ系のメニューを取り入れるなど瞬発力の向上に力を入れている。この日も階段、坂道を走り込んだ。トレーニングの成果は体に表れ、体重は4キロ増の95キロ。「体の反応は速いし、老いぼれてはいない。頑張れば進化すると思う」と手応えを口にした。30歳で迎える9年目のシーズンでは、試合を決める一発を増やし、チームの3年連続日本一に貢献する。

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