リクエスト制度適用拡大 今季は本塁での衝突プレー、頭部死球なども対象に

[ 2019年1月22日 20:14 ]

<12球団監督会議>ルールの改正点について説明する友寄審判長(撮影・三島 英忠)
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 プロ野球12球団の監督会議が22日、都内のホテルで行われ、導入2年目となる「リクエスト制度」の変更点などが日本野球機構(NPB)から説明された。

 主な変更点は3点で、新たにリクエストによるリプレー検証の対象となるのは「(1)本塁での衝突(コリジョン)プレー、併殺崩しの危険なスライディング」「(2)投手の投球が頭部に当たった(死球)かどうか」「(3)本塁打かどうかを除く、フェンス際の打球」。

 制度導入1年目の昨季はアウト、セーフの判定に対する検証は要求できたが、スライディングなどが危険なプレーに該当するかの判断には異議が唱えられなかった。頭部死球についても、今季は当たったかどうかをリクエストできる。これは攻撃側、守備側と双方が可能で、友寄正人審判長は「仮に一度(頭部への死球による危険球で)退場となっても、リプレー検証で当たっていないとなれば退場を取り消す」とした。

 今季からの他の変更点は、リクエストの対象となった当該のプレーを判定した審判員は検証に加わらないことが規定に明記された。客観性を担保するためで、モニターが設置された部屋にも立ち入らない。また、検証後の判定に抗議した場合は、昨季までの監督に加えて抗議した選手も退場処分を受ける。

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