ソフトB福田、決意の13年目「ケガなく1年間戦力で」

[ 2019年1月22日 05:30 ]

ティー打撃する福田(撮影・岡田 丈靖)
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 同い年の柳田の自主トレに同行しているソフトバンク・福田は、ランニング量を増やし、13年目のシーズンに向かう。「周りから“30歳をすぎたら足が遅くなる”と言われるので、走力を上げるように、例年以上に走っている」と話した。フリー打撃では柳田らとともに快音を響かせ「ケガなく1年間、戦力であり続けたい」と意気込んだ。

 ≪真砂は背水の陣≫7年目の真砂は、背水の覚悟でシーズンに臨む。3年連続で柳田の自主トレに参加し「3年間、柳田さんとやらせてもらって結果が出ていないのは申し訳ない。恩返しは結果を出すしかない。今年駄目ならクビという気持ちでやる」と引き締めた。柳田には打席内での考え方などをアドバイスされ「確率を上げて自分のスイングができれば」と前を向いた。

 ≪谷川原、目標は初安打≫谷川原は4年目でのプロ初安打を目標に掲げた。「まずは守備からで捕手として信頼されるように。打撃では全部ヒットを打つくらいのつもりでいく」と気合を入れた。柳田の自主トレに初参加し「ギータさんの足を上げるタイミングとか間の取り方を見て参考にしている」と必死だった。

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2019年1月22日のニュース