ヤクルトドラ6・鈴木 新入団選手発表会で母校の汚名返上のためにも活躍することを誓う

[ 2018年12月7日 19:20 ]

衣笠社長(左)、小川監督(右)とガッチリ握手を交わす鈴木(撮影・森沢裕)
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 ヤクルトから6位指名を受けて入団が決まった日本文理の鈴木裕太投手(18)が11日、都内で行われた新入団選手発表会に出席した。背番号56のユニホームに袖を通した鈴木は「ヤクルト・スワローズの背番号56といえば鈴木裕太と分かってもらえるように頑張りたい」と話し、将来の目標として「最終的には最多勝を取りたい」と投手の最重要タイトル奪取を掲げた。

 「尊敬する選手は大谷選手です。大谷選手のような速いボールを投げたい」とエンゼルス大谷翔平投手への憧れも口にした。

 日本文理野球部は3年生部員の飲酒が明らかになったばかり。鈴木は「新潟県を背負って、日本文理を背負ってもっとアピールしていけたらいい」と汚名返上のためにも活躍することを誓った。

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