阪神ドラ1大阪ガス近本 社会人ベストナイン 選考経過

[ 2018年12月7日 05:30 ]

大阪ガスの近本
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 2018年度社会人野球表彰(主催・日本野球連盟、共催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社、協賛・シチズン時計)のベストナイン部門が6日、発表され、阪神にドラフト1位で入団する大阪ガス・近本光司外野手(24)らの受賞が決まった。13日に都内で表彰式が行われる。

 【選考経過】

 <投手>藤井(日本生命)と勝野(三菱重工名古屋)が最後まで争った。ともに年間5勝。藤井は防御率0・55、都市対抗では三菱重工神戸・高砂の補強として4試合に登板して無失点。勝野は同1・50で日本選手権では優勝に導き、最優秀選手賞受賞。甲乙つけ難かったが、都市対抗で2勝した藤井が選出された。

 <捕手>昨年、年間最高打率に輝きながら惜しくも受賞を逃した辻野(Honda)が文句なしでの選出。出場5大会中4大会で打率3割以上を記録し、侍ジャパン社会人代表にも貢献。首位打者との2冠となった。

 <一塁手>部門トップタイの20打点、年間6本塁打をマークした岡崎(日立製作所)に満場一致で決まった。2大大会には都市対抗のみ出場(新日鉄住金鹿島の補強)も、今年から評価基準に加わったOPS(長打率+出塁率)+打点率の数値が全体トップの1・884で得点力の高さが評価された。

 <二塁手>原田(日本生命)と松本(東芝)が最後まで争った。松本は全体でトップタイとなる20打点をマークするなど打撃で顕著な成績を残したものの、三菱重工神戸・高砂の補強として都市対抗の準優勝に貢献したことが重視され、原田に決まった。

 <三塁手>森下(日立製作所)が文句なしの選出となった。年間で5本塁打を放ったほか侍ジャパン社会人代表にも選出。ジャカルタアジア大会では満塁アーチを放つなど国際試合でも活躍した面が高く評価された。

 <遊撃手>東條(JR東日本)と板倉(日本新薬)が争った。板倉は年間失策がわずか1、54打席で11犠打と貢献。東條は犠打こそ8と板倉を下回ったが、年間15試合に出場し14打点、無失策を記録。都市対抗で優秀選手を獲得する活躍も決め手となった。

 <外野手>打率が今部門でトップだった那賀(三菱重工神戸・高砂)と日本選手権で打率・350を記録し優秀選手賞と打撃賞を受賞した三木(JFE西日本)、都市対抗橋戸賞に加え出場4大会で2度の首位打者を獲得した近本(大阪ガス)が順当に選出された。

 <指名打者>片山(パナソニック)は年間トップタイ6本塁打。打数が少ない方が優先されるため、惜しくも本塁打王は岡崎に譲ったが、年間打率は全体4位の・414で文句なしで選ばれた。

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