阪神・岩崎 入団から5年連続昇給!年俸5000万円 投手では藪以来も“笑顔なし”

[ 2018年12月7日 05:30 ]

500万円増の年俸5000万円でサインした岩崎(撮影・大森 寛明)
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 阪神・岩崎優投手(27)が6日、西宮市内の球団事務所で交渉し、500万円増の年俸5000万円で契約を更改した。5年連続の年俸増にも笑顔はなく、さらなる飛躍を期した。

 「悔しいことばかりが思い出されます。不完全燃焼。終盤はビハインドでの登板が多かったので、もっといい場面で投げられるようにしたいです」

 阪神選手の「入団から5年連続昇給」は近年では鳥谷(04〜12年)の8年連続に次ぎ、投手に限れば同じ5年連続だった藪恵壹(94〜99年)以来だ。

 今季は61試合に登板し、1勝3敗10ホールド。2年連続60試合以上に登板した実績が評価された。リーグ終盤は劣勢時での登板が多かったのも事実で、「5年続けて投げていることを評価してもらった。ビハインド(の場面)で出るのは自分の力。そこで打たれることも多かった」と自己評価は厳しい。

 「(先発、中継ぎ)いずれにせよ、ポジションを勝ち取っていく。言われたところでやるだけです。自分も中堅になるところだし、チームを引っ張っていきたい」

 来季へ向けては先発、中継ぎの両にらみで調整を進めていく。16年以来の先発なら、初の規定投球回クリアが最低ノルマになる。中継ぎなら勝ちパターンの一角に食い込み、3年連続の60試合登板が一つの目標だ。「優勝という目標に向かってやっていくだけ」。持ち場がどこでも懸命に腕を振る覚悟だ。(吉仲 博幸)

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