ジャイアンツ 雄星に猛アタック 編成本部長「来週から加速」

[ 2018年12月7日 05:30 ]

西武の菊池
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 ジャイアンツが、西武からポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す菊池にラブコールを送った。

 オフに編成本部長に就任したファーハン・ザイディ氏が5日(日本時間6日)、地元サンフランシスコのラジオ局KNBRの取材に「相当、幅広く調査している。多くの日本選手は西海岸を好む傾向があり、うちにも十分チャンスがある」と話した。

 今季まで5年間、ドジャースでGMを務めたザイディ氏は、ド軍流の7〜8人の先発投手を休ませながら回すローテーションを理想とする。来オフFAのエース左腕バムガーナーはトレード候補で、通算125勝の右腕クエトは右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けて来季は全休。手薄な状況を埋める存在として、菊池に狙いを定めた。

 ジ軍には日本人第1号の大リーガーの村上雅則(64、65年)ら、これまで日本選手が5人在籍。本拠地のサンフランシスコは年間を通して気温差が小さく、ジャパンタウンもあり日本人が住みやすい。マリナーズの本気度が伝えられ、レンジャーズが既にスコット・ボラス代理人と接触したことが報じられる中、ザイディ編成本部長は「下調べはかなりできている。ポスティングされたばかりだから、来週あたりからプロセスが加速するだろう」と抱負を口にした。

 ▽ジャイアンツに在籍した日本選手 村上雅則は主に救援で64、65年合計で54試合に登板。新庄剛志は02年に日本選手で初めてワールドシリーズに出場した。藪恵壹は08年に60試合に登板して3勝6敗、防御率3.57の好成績を挙げ、田中賢介(現日本ハム)は13年に15試合に出場。青木宣親(現ヤクルト)は15年に主に1番打者として93試合に出場し、打率.287をマークした。

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