阪神・梅野 来季はイエローミット 虎カラーで不動の正捕手目指す

[ 2018年12月7日 05:30 ]

18年モデルを踏襲し、カラーリングだけ黄色にしたミットで来季へ挑む梅野 (撮影・奥 調)
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 阪神・梅野隆太郎捕手(27)が6日、大阪市内のホテルでアドバイザリー契約を結ぶSSK社のスタッフ会議に出席した。グラブ、バットなど道具は変更せず、ゴールデングラブ賞を獲得した今季と同じモデルで正捕手定着に挑む考えを明かした。

 いずれもキャリアハイである132試合出場、100安打、47打点をマークした今年の流れを変える必要はない。梅野は不動の正捕手を目指す来季に向けた決意を道具に宿していた。

 「継続できるように…という思いはあります。形は少しも変えていない。メインで使うモノは、1ミリも変えていません」

 メインとはグラブ、バットの事で、まずはキャッチャーミット。「汚れたり、ナイターだと暗くて見づらくなる」という理由で今季主に使用していた青基調のモノから黄色基調に色を変更するが、型は全く同じだ。

 「ここ2年使い続けてきたミットで落ち着いてきたので、またそれで勝負したい」

 バットは昨年最大径(最も太い部分)と最小径(最も細い部分)の差を広げて飛距離が伸びる傾向にある「トップバランス」に変更して成績が向上。変更する理由はなく、こちらも同型の使用を来季も継続する考えだ。

 「矢野さんは“ああしろこうしろ”という監督じゃないので。自分で考えて、経験をいかして、何が良いのか判断していく。持ち味を消してしまうのが一番良くない」

 攻守ともに輝いた今季はチームが最下位に沈みながらも5年目で初のゴールデングラブ賞に輝いた。とはいえ、矢野監督は「競争」との方針を打ち出しており、さらなる上積みが必要なことは梅野も分かっている。

 「自信を持って開幕を迎えられるように。時間はあるようでないと思うので。しっかりとした準備をして、(今季)長く試合に出させてもらって感じた事で、来年つかみきれるように」

 「GGモデル」の道具とともに正捕手の座を不動のものにしたい。(巻木 周平)

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