ロッテ細川 長男が決めた現役続行 背中押されるも「そっちかよ!と」

[ 2018年12月7日 05:30 ]

ロッテ入団が決まりタオルを手にする細川
Photo By スポニチ

 ロッテは6日、楽天を戦力外となり、自由契約となっていた細川亨捕手(38)の獲得を発表した。1年契約で年俸1500万円。ZOZOマリンで会見した細川は楽天からコーチの打診を受けていたことを明かし、現役続行の決断に至った経緯を説明した。

 「まだできるけどコーチになろうか、迷っていた。自分では決められず息子に決めてもらいました」。ある日、12歳の長男に問いかけた。「コーチと選手どっちがいい?」。返ってきたのは「まだできるし、現役をやっている姿を見たい」。この言葉で4球団目のユニホームに袖を通すことを決意。長男も大喜びだったが、「“ディズニーランドが近くなる。近くに住んでね”って。そっちかよ!と思った」と笑った。

 捕手陣は全員が20代。所属は全てパ・リーグで、5度の優勝を経験している38歳は「どの場面でも出られる準備をする。それに教育もしないといけない。うまくかみ合わせて日本一につながれば」と6度目の頂点を見据えた。 (町田 利衣)

 ◆細川 亨(ほそかわ・とおる)1980年(昭55)1月4日生まれ、青森県出身の38歳。青森北2年時に内野手から捕手転向。青森大を経て01年ドラフト自由枠で西武に入団。11年にソフトバンクにFA移籍も16年限りで退団、17年から楽天でプレーした。08、11年にはベストナインとゴールデングラブ賞を受賞。1メートル83、103キロ。右投げ右打ち。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「大谷翔平」特集記事

2018年12月7日のニュース