セ・リーグ個人タイトル決定 菅野が投手部門3冠 首位打者はビシエド

[ 2018年10月13日 18:44 ]

巨人の菅野
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 セ・リーグは13日、中日―阪神戦を行い、今季の全日程を終え、個人タイトルが確定した。

 投手部門は巨人の菅野が最優秀防御率、最多勝、最多奪三振の3冠に輝いた。最多勝は広島の大瀬良も菅野と並び15勝。DeNAの山崎が37セーブで初の最多セーブ王となった。

 打撃部門では中日のビシエドが首位打者と最多安打のいタイトル獲得、本塁打王には41本塁打を放ったDeNAのソト、最多打点にはヤクルトのバレンティン輝いた。また、史上初の3度目の「トリプルスリー」を記録したヤクルトの山田哲は3度目の盗塁王となっている。

【セ・リーグ個人タイトル一覧】

▽首位打者 ビシエド(中).348(1)

▽最多安打 ビシエド(中)178(1)

▽最多本塁打 ソト(D)41(1)

▽最多打点 バレンティン(ヤ)131(1)

▽最高出塁率 丸佳浩(広).468(1)

▽最多盗塁 山田 哲人(ヤ)33 (3)

▽最優秀防御率 菅野智之(巨)2.14(4)

▽勝率第1位 大瀬良大地(広).682(1)

▽最多勝利 大瀬良大地(広)15(1)

      菅野智之(巨)15(2)

▽最多セーブ 山崎康晃(D)37(1)

▽最優秀中継ぎ 近藤一樹(ヤ)42(1)

▽最多奪三振 菅野智之(巨)200(2)

 ※カッコ内の数字は獲得回数

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2018年10月13日のニュース