オリ ドラ1候補は根尾、小園ら “即戦力投手か高校生野手か”

[ 2018年10月13日 05:30 ]

大阪桐蔭の根尾
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 オリックスは12日、大阪市内の球団事務所で3日連続でスカウト会議を行い、大阪桐蔭・根尾、報徳学園・小園の1位指名を検討していることが判明した。

 チームは将来の遊撃手を担える高校生野手の獲得が重要ポイント。正遊撃手の安達が来季31歳となる上に、体調面にも不安を抱えるだけに、地元の逸材は後継候補に合致する。

 指名人数は5、6人程度で、育成は2人前後。西がFA権を行使した場合に備えて即戦力投手にも関心を向ける。東洋大・上茶谷、梅津、甲斐野、日体大・松本航らが上位候補。長村裕之球団本部長は、「即戦力投手か高校生野手か、現段階では決めていない。状況を見て判断することになる」と説明した。

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2018年10月13日のニュース