履正社 近畿大会出場決めた!初回3発!12得点で決勝へ

[ 2018年10月13日 12:28 ]

秋季大阪大会 準決勝   履正社12―5大商大堺 ( 2018年10月13日    シティ信金スタ )

<秋季大阪大会準決勝 履正社・大商大堺>履正社は4番・井上が初回に先制3ランを放つなど活躍
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 履正社が大商大堺を12―5で破り、決勝進出を決めた。初回1死一、二塁から4番・井上広大外野手(2年)が左翼へ先制の3ラン。2死から6番・野口海音捕手(2年)が左中間へ、続く7番・池田凜内野手(1年)が右翼へ2者連続となるソロアーチ。初回の3本塁打で主導権を握った。

 先発左腕の清水大成投手(2年)は11安打を浴びたものの要所を締め、5失点にまとめた。7回には野上聖喜内野手(2年)の2点適時打でリードを広げるなど、計14安打の猛攻で12点を挙げた。履正社は3年連続で秋季近畿大会(20日開幕・ほっともっとフィールド神戸)への出場も決めた。

 台風や雨で大会日程が大幅に狂い、履正社は6日の3回戦から3日連続で試合が続いた。この日の準決勝を含め、8日間で5試合を戦うハードスケジュールを乗り越え、秋季近畿大会へ出場する。岡田龍生監督「初回はたまたまでラッキーパンチが出た。投手も打者もかみ合わず、何となく勝っている。近畿大会で勝てる材料はあるのか」と厳しい口調だった。

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2018年10月13日のニュース