西武 根尾ドラ1指名も 現場から内野手強化を希望する声

[ 2018年10月13日 05:30 ]

大阪桐蔭の根尾
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 西武もドラフト1位で根尾を指名する可能性が出てきた。08年以来のリーグ優勝にも、チーム防御率4.24の投手陣強化が急務となっているが、現場からは選手層の薄い野手、特に内野手強化を希望する声が浮上。その大本命が根尾だ。

 渡辺久信SDは「“投手は毎年、なんだかんだ出る。野手の逸材がいる時は野手に行け”というのが根本流」と、「根本マジック」と呼ばれたかつて球団本部長を務めた根本陸夫氏の教えを披露したこともある。

 また、09年の菊池、10年の大石と2年連続で6球団競合の当たりくじを引いた渡辺SDは「俺はもう引退。もう(運を)使い果たしたから」と説明し、競合した場合は辻監督が運命の抽選を引くことが濃厚だ。

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2018年10月13日のニュース