マエケン、ジャイアンツ戦に5番手で登板 サヨナラ被弾のショックなし

[ 2018年9月29日 14:38 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―1ジャイアンツ ( 2018年9月28日    サンディエゴ )

ジャイアンツ戦に5番手として登板したドジャースの前田(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)がサンフランシスコで行われたジャイアンツ戦の8回に5番手として登板。先頭のハンター・ペンス(35)を捕邪飛に打ち取ったあと、続くジョー・パニック(27)に左前に運ばれたが、エバン・ロンゴリア(32)を併殺打に斬ってとって無失点で切り抜けた。

 25日のダイヤモンドバックス戦ではエデュアルド・エスコバー(29)にサヨナラ本塁打を浴びて今季10敗目(8勝)を喫したが、中2日での登板となったこの日はまずまずの内容。チームは3―1で勝って今季の成績は89勝71敗となった。

 この結果、ナ・リーグ西地区首位でこの日、プレーオフ進出が確定したロッキーズ(90勝70敗)とドジャースのゲーム差は1ゲームのまま。同中地区のカージナルスが敗れて87勝73敗となったために、ドジャースのプレーオフ・マジックは残り2試合で「1」となった。

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2018年9月29日のニュース