引退表明の中日・浅尾、岩瀬へ涙のリレー 空振り三振斬りに大きな浅尾コール

[ 2018年9月29日 17:03 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2018年9月29日    ナゴヤD )

<中・神>9回表1死、現役最後のマウンドを終えた浅尾は、交代でマウンドに上がる岩瀬にボールを手渡す(撮影・椎名 航)
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 鉄壁の継投リレーに球場中が涙した。

 今季限りでの引退を表明している中日・浅尾が29日の阪神戦で現役最終登板。

 9回からマウンドに上がると、涙ですでに顔は赤らんでいた。それでも気持ちを立て直し、打者・中谷に特大のファウルを打たれながらも最後は空振り三振。帽子を取り、深々と頭を下げると、球場全体から「浅尾」コールが沸き起こった。

 サプライズはこれだけではない。浅尾に続いてマウンドに上がったのは岩瀬。

 球団初のリーグ連覇を果たした10、11年に何度も見られた浅尾―岩瀬の黄金継投が実現した。マウンドを譲った浅尾は岩瀬と抱き合い、ベンチに下がり先輩左腕の投球を見届けた。引退会見で「悔いは本当に無いです」と笑顔だったが、涙で視界がゆがむイケメン右腕の姿に観客も涙が止まらなかった。

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