西武・源田　シーズン510補殺でプロ野球新　遊撃手記録を70年ぶり更新

パ・リーグ   西武１―３ソフトバンク （ 2018年9月29日    メットライフＤ ）

＜西・ソ＞初回１死、左前打を放つ源田（撮影・木村　揚輔）
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　西武・源田が守備でプロ野球記録を達成した。

　遊撃手として、この日でシーズン５１０補殺。１９４８年の杉浦清（中日）を抜く新記録となった。

　「（記録は）知っていました。（記録更新の）一つ目のアウトをとって、馬場（内野守備走塁）コーチからも“おめでとう”と。うれしいです」

　２年目の今季はさらに守備面で磨きがかかり、ここまで８失策。守備率は遊撃手でリーグトップだ。

　打っても初回、３回と左前打。しかし１点を追う５回、無死一塁の場面では三飛に倒れ「（走者を進めるために）引っ張りにいったんですが…」と悔しそうだった。