巨人 強風に泣く…3度フライ捕れず失点につながる 高橋監督「全部、点になっている。お互い同じ条件」

[ 2018年9月5日 22:39 ]

セ・リーグ   巨人3-6DeNA ( 2018年9月5日    富山 )

<巨・D>6回2死一塁、大和の打球を重信が飛び込むも捕球出来ず(撮影・荻原 浩人)
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 巨人は守備のミスから失点し、借金は4に増えた。

 台風21号の影響が残り、吹き荒れる風に対処できず、一回、1番大和の平凡な飛球を、中堅の重信と右翼の亀井がお見合い。二塁打となって先制点につなげられた。7回も右翼手・亀井との間に大和の打球を落とし二塁打に。さらに、4回には筒香の本塁と三塁ベンチの間に上がったファウルゾーンへの飛球を、マギーに任せたものの風に戻されて捕球できず、直後にソロを許した。

 高橋監督は「全部、点になっている。お互い同じ条件。準備した中でやっているわけだから」と語り、村田ヘッド兼バッテリーコーチも「プロとして情けない」と嘆いた。

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