DeNA・東 10勝目!新人投手史上初の巨人戦4戦4勝

[ 2018年9月5日 20:57 ]

セ・リーグ   DeNA6―3巨人 ( 2018年9月5日    富山 )

<巨・D21>5回1死一、二塁、マギーを遊ゴロ併殺打に打ち取りガッツポーズの先発・東(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA先発の東が、6回2失点の好投を見せ、新人投手2桁勝利一番乗りとなる今季10勝目をマーク。また、新人投手では2リーグ制以降で初の巨人戦初登板から4戦4勝とし、チームの連敗も2でストップした。

 DeNAは、初回1死三塁としロペスの中前適時打で先制。3回に逆転を許すが、4回に先頭打者の筒香が32号ソロを放ち同点。チャンスは続き、1死三塁とすると伊藤の中犠飛打で逆転に成功した。7回には2死二塁で大和が右中間への適時二塁打で追加点。さらに宮崎の右方向への適時二塁打を放ち、1点追加した。続く8回には先頭打者の筒香がこの試合2本目となる33号ソロで突き放した。

 先発の東は、3回に岡本に本塁打を許すも、6回102球を投げて、6安打2失点の好投を見せた。

 巨人・先発の吉川は5回84球を投げて、5安打3失点で今季5敗目。吉川が降板後、2番手として内海が約7年ぶりに登板するが、2回3安打2失点だった。

 打線も3回に岡本が29号2ランで一度は逆転するが、その後逆転を許した。9回にゲレーロの14号ソロを放つも反撃は及ばず、チームの連勝は2で止まった。

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