ドジャースの前田 広島・新井との思い出語る「やっぱりプロってすごいなと感じた」

[ 2018年9月5日 16:15 ]

ドジャースの前田 (AP)
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 米大リーグ、ドジャースの前田健太が4日、ロサンゼルスでの試合後に、今季限りの現役引退を表明したプロ野球広島の新井貴浩との思い出を話した。「びっくりした。まだ続けるものだと思っていた」と語り、新人だった2007年、キャンプで初めて打撃投手を務めた際に柵越えの当たりを連発されたそうで「ボコボコに打たれた。やっぱりプロってすごいなと感じたのはそのとき」と懐かしんだ。

 練習熱心で気さくな人柄だったという。「(広島の)3連覇がもうすぐだが、カープの優勝というのは新井さんがいなかったらなかったと思う」と敬意を示した。

 この日はチームはメッツに11―4で大勝したが、前田に出番はなかった。

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2018年9月5日のニュース