阪神快勝 岩貞広島戦初勝利 広島の連勝は7でストップ

[ 2018年9月5日 18:52 ]

セ・リーグ   阪神11―3広島 ( 2018年9月5日    マツダ )

粘りの投球を見せる岩貞(撮影・北條 貴史)
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 阪神が快勝し、広島の連勝を7で止めた。

 初回、3者連続の四球で1死満塁とし、陽川の二ゴロで走者が還り先制。さらに2死二、三塁から大山の約5カ月ぶりとなる3号3ランで初回から一挙4点を挙げた。4回には2死一、二塁から糸原の右前適時打で加点。8回には1死二、三塁から糸原の右前適時打で2点を追加し7―3とリードを広げた。9回にも1死満塁から梅野の二塁適時打で2点、続く植田の一ゴゴで1点、2死三塁からナバーロの適時打で1点と終盤でさらに加点した。

 先発・岩貞は7回を投げ3失点で6勝目。プロ入り以来、広島相手に10連敗を喫していた岩貞だったが、広島戦初勝利を挙げ今季6勝をマークした。

 広島は九里が5回を投げ4安打も5四球、5失点と崩れ4敗目。チームの連勝も7でストップした。

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2018年9月5日のニュース