ロッテ・藤岡と日本ハム・岡大の交換トレードが成立

[ 2018年7月26日 15:11 ]

岡大海外野手(左)と藤岡貴裕投手
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 ロッテは藤岡貴裕投手(29)と日本ハム・岡大海外野手(27)の交換トレードが成立したと発表した。荻野が骨折で離脱するなど外野手が手薄なロッテと、左腕投手が不足している日本ハムの思惑が合致した。

 藤岡貴は2011年のドラフト1位で東洋大から入団し、通算160試合21勝30敗0セーブ16ホールド、防御率4・04だった。

 岡は13年ドラフト3位で明大から日本ハムへ入団し、通算245試合、打率238、6本塁打、52打点、39盗塁の成績だった。

 藤岡貴は球団を通じてコメントを発表した。

 「正直、驚いています。ここまでの6年半、お世話になった千葉ロッテマリーンズには感謝をしています。新天地であるファイターズで新しい気持ちで頑張りたいと思います。様々な思い出がマリーンズではありますが一番印象に残っているのは長男が生まれた日に仙台で勝ち投手になれたことです。仙台ではプロ初登板、初勝利も挙げられましたし、色々と思い出が残っています。千葉ロッテマリーンズファンの皆様には、いつもどんな時も大きな声援で後押しをしてもらったことに感謝をしています。皆様の応援を背に投げることが出来て、とても幸せでした。ファイターズで頑張ります。ありがとうございました」

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2018年7月26日のニュース