【石川】星稜、決勝２０得点以上＆完封は１７年ぶり　全試合完封は９年ぶり

第１００回全国高校野球選手権記念石川大会決勝   星稜２２―０金沢学院 （ 2018年7月25日    石川県立 ）

ヒーローインタビューを待つ星稜の（左から）南保、竹谷主将、林監督
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　石川大会で星稜が２２―０で金沢学院を下し甲子園出場を決めた。１県１代表制となった７８年以降、地方大会決勝での最多得点は１０年宮城の仙台育英２８―１気仙沼向洋。２０得点以上での完封試合は０１年島根の開星２１―０出雲工以来１７年ぶり。なお、戦前には東北大会で１９１５年秋田中２３―０秋田農や３４年福島師範２９―１平商の例がある。

　ちなみに夏の甲子園決勝では１９２０年の関西学院中１７―０慶応普通部、０８年大阪桐蔭１７―０常葉学園菊川、センバツ決勝では０６年横浜２１―０清峰が最多得点。

　地方大会の全試合完封は、０９年山形大会の酒田南以来９年ぶり。酒田南は安井亮輔投手が全５試合４１回を零封した。