西武・森、今季2度目のサヨナラ打!「嬉しい気持ちでいっぱい」

[ 2018年7月26日 21:45 ]

パ・リーグ   西武2―1オリックス ( 2018年7月26日    メットライフD )

<西・オ14>10回1死二塁、サヨナラ打を放った森(撮影・吉田 剛)
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 西武の森友哉(22)が、26日にメットライフDで行われたオリックス戦で延長10回、今季2度目のサヨナラ打を放ち、2試合連続サヨナラ勝利を収めた。チームの連勝を4に伸ばした。

 この日、ベンチスタートとなった森は「接戦になると思って、後半いつでもいけるように準備はしていました」とコメントした。

 延長10回、1死二塁で代打として打席に立ち、オリックスのクローザーである増井との対戦になった心境について「打ちたいと思っていました。だけど次のバッターが秋山さんだったので、別に三振でも秋山さんが(ランナーを)返してくれると思いながら、楽な気持ちで打席に立ちました」と振り返った。サヨナラタイムリー二塁打を放ったことについては「気持ち良かったです」と話した。

 サヨナラ打で試合を締める気持ちを聞かれると「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と明るい表情。

 チームにとっては、2試合連続のサヨナラ勝利で連勝も4に伸びたことについて聞かれると「後半戦に入って、なかなか勝ち越すことが出来なくて、今回勝ち越すことが出来たので、この勢いに乗って試合をしたいです」と語り、最後にファンに向けて「優勝します!応援よろしくお願いします」と力強く優勝宣言をした。

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