大谷 9号2ランで2桁王手!トラウト・プホルスと初“トリオ弾” エ軍大勝で連敗止まる

[ 2018年7月26日 14:08 ]

ア・リーグ   エンゼルス11―3ホワイトソックス ( 2018年7月25日    アナハイム )

9号2ラン!打球の行方を追うエンゼルス大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場し、9号2ランを放つなど4打数1安打2打点、3三振、1四球だった。トラウト、プホルスも本塁打を放って大谷のメジャー移籍後初の“トリオ弾”を記録するなどチームの打線が爆発。11−3と大勝し、連敗を2で止めた。

 後半戦で2番に起用されていたシモンズに替わり、今季3度目の2番起用。相手先発はメジャー通算142勝のベテラン右腕シールズ。2−2で迎えた5回、1番・カルフーンの勝ち越し適時二塁打の直後、初球を完ぺきに捉えて右中間スタンドに豪快に運んだ。大谷が本塁打を放ったのは23日の同カード初戦以来、2試合ぶり。2桁となる10号に王手をかけた。

 この日は1回にトラウトが27号ソロ、2回にはプホルスが17号ソロを記録し、トラウト、プホルスとの3選手そろっての“トリオ弾”は初めてとなった。

 大谷の1回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席はフルカウントから外角のチェンジアップを見極めて四球、2番手・ボルスタッドとの対戦となった6回無死一、二塁での第4打席は見逃し三振、7回の第5打席も見逃し三振だった。

 チームは4本の本塁打を含む14安打11得点、投げては先発のスカッグスが6回2失点と、投打で圧倒。連敗は2でストップした。

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