開会式途中で給水タイムを設定 高野連が熱中症対策を発表

[ 2018年7月26日 05:30 ]

 日本高野連は25日、今夏の第100回全国高校野球選手権大会の運営委員会を開き、大会中の熱中症対策の内容を発表した。

 開会式では参加者全員に飲料を携帯させ、式典の途中で給水する時間を設定。試合中の対応策としては、大会本部の判断で、給水や休憩の時間を取ることができるようにした。これまでの取り組みと同様に、理学療法士は選手がベンチで必ず給水していることを確認。試合前練習の際には、選手の体調を確かめて、熱中症対策を説明する。

続きを表示

2018年7月26日のニュース