広島、球団史上初セ3年連続50勝一番乗り!8月1日にも優勝マジック点灯

[ 2018年7月26日 22:48 ]

セ・リーグ   広島9―3阪神 ( 2018年7月26日    甲子園 )

初回1死満塁、西川は左線に2点適時二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 広島が阪神に快勝し、球団史上初の3年連続でセ・リーグ50勝一番乗り。優勝マジックは最短で8月1日に「41」か「42」が点灯する。

 初回、阪神先発の藤浪の立ち上がりを攻め、無死満塁から4番鈴木の遊ゴロの間に1点を先制。さらに6番西川の2点適時打、8番磯村も適時打を打って、計5点を挙げた。中盤以降も攻撃の手を緩めず、丸の21号2ランなどで追加点を重ね13安打で9得点。投手陣は阪神の反撃を3点に抑え、逃げ切り勝ちを収めた。

 勝ち投手は中継ぎで好投を見せたアドゥワで、今季3勝目。

 阪神は先発藤浪が自身最短の1/3回5失点で降板。いきなり主導権を広島に渡してしまった。打線では4番福留が3打数3安打3打点と気を吐いたが、後が続かなかった。借金は6となり、DeNAに入れ替わって5位転落となった。

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