【東東京】帝京4強!スーパー1年生・小松が4の4

[ 2018年7月26日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会準々決勝   帝京10―6東亜学園 ( 2018年7月25日    神宮 )

1年生ながら4安打を放った小松
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 帝京のスーパー1年生だ。小松が4打数4安打1四球で、5打席全て出塁する活躍で3年ぶりベスト4に貢献した。「勝利に貢献できて良かった」と笑顔だった。

 小松には7歳上の兄がいる。その兄が大の帝京ファンで、06年夏の甲子園で繰り広げられた帝京―智弁和歌山の壮絶な乱打戦をテレビで見せられたという。その影響で帝京に強い憧れを持ち、入学を決めた。

 50メートル6秒3の快足と広角に打てる打撃センスを発揮し、1年生ながら二塁レギュラーをつかんだ。この日の4安打を含め、今大会12打数7安打、打率・583と存在感は抜群だ。7年ぶりの聖地まであと2勝。「1年生らしくハツラツとプレーしたい」と気合十分だ。

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2018年7月26日のニュース