大谷 2桁アーチ王手「場面に合った仕事ができれば」病院訪問では子供と交流 

[ 2018年7月26日 15:48 ]

ア・リーグ   エンゼルス11―3ホワイトソックス ( 2018年7月25日    アナハイム )

9号2ラン!打球の行方を追うエンゼルス大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が25日(日本時間26日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席に9号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。本塁打の飛距離は446フィート(135・93メートル)。自身2番目の飛距離となった。

 【大谷と一問一答】

 ――本塁打の場面について。

 「良いところでは出たかなとは思いますし、カルフーン選手が勝ち越しの一打を打ってくれたので、気持ち的には楽にいけたかなと思います」

 ――今季3度目の「2番・DH」。

 「後ろに今日はトラウト選手がいたので、なんとかそこに良い場面をぶつけられるようにいきたいなというか、それが僕の仕事なのかなと思っていた。できれば(6回の)一、二塁の場面で満塁にできればもっと良かったのかなと思います」

 ――今日の本塁打は今季自身2番目の飛距離となった。

 「ボールとしてはすごいインコースのカット(ボール)なので、なかなか難しいのかなとは思うんですけど。上手く反応できて、結果的に飛距離は後からついてくればいいと思うので、良いアプローチができたんじゃないかなと思う」

 ――2桁本塁打にリーチをかけた。

 「もちろん1本でも多く打てば、勝つ確率が高くなりますし。良い試合運びができると思うので、打席の中でその場面に合った仕事をしっかりできればいいんじゃないかなと思います」

 ――試合前に行った病院訪問について。

 「いろいろな子に会って、いろいろ遊んだりしましたけど、僕自身も凄く楽しかったですし、またチケットとか渡せたので、またその子たちが来たときに良い活躍ができるように頑張りたいなと思っています」

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2018年7月26日のニュース