山田哲 6連勝呼んだ!9回盗塁&11回V打「自分で言うのもなんですけど…」

[ 2018年7月26日 22:07 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1巨人 ( 2018年7月26日    京セラD )

<巨・ヤ>延長11回無死二塁、山田哲は適時打を打つ(撮影・荻原 浩人)
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 ヤクルトの山田哲人内野手(26)が同点の延長11回に決勝打を放ち、チームの6連勝を呼んだ。

 この回、先頭の青木が上原から二塁打で出塁すると、中前打で続き試合を決めた。「勝ててよかった。欲を出さずに進塁打の意識でいった。チャンスでしっかり仕事ができてよかった」

 0―1の9回には1死から右前打で出塁。すかさず今季22個目の盗塁を決めてマシソンを揺さぶると、2死三塁から雄平の中前打で同点のホームを踏んだ。これで7試合連続安打で打点も6戦連続と好調を維持。「必死こいて塁に出た。本当に仕事ができたと。自分で言うのもなんですけど、今日はよかった」と充実の表情だった。

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