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藤浪 変則調整で4・4DeNA戦へ “不安”金本監督に快投見せる

オープン戦   阪神―ロッテ(雨天中止) ( 2018年3月21日    ZOZOマリン )

傘を手に室内練習場に向かう藤浪
Photo By スポニチ

 阪神は前日に続いて21日のロッテ戦(ZOZO)が降雨中止となった。これにより、同戦で先発予定だった藤浪晋太郎投手(23)の登板日が、23日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)へと変更。貴重な1軍相手への登板機会を失っただけでなく、変則調整を強いられることとなった。それでも復活を期す右腕は意に介さず。予定される4月4日のDeNA戦(横浜)へ向け、万全の状態に仕上げていく。

 あまりの「雨男」ぶりに、藤浪は笑うしかなかった。

 「雨不足の地域で人助けできるんじゃないかな、ぐらいの感じですね(笑い)。まあ、でも天候には勝てないので仕方ないです」

 ロッテとのオープン戦は早々に降雨中止が決定。2月25日の中日戦が1回途中で降雨ノーゲームとなったことに次いで、開幕へ向けた貴重な実戦機会を失った。ただ、昨季も5月時点で3度も先発登板日が降雨中止。となれば、この日のリアクションも当然なのかもしれない。

 予定される4月4日のDeNA戦(横浜)へ向けた調整プランに狂いが生じた。次回登板は23日のウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)に決定。当初、ロッテ戦後はシート打撃登板を経てシーズンに臨む算段だったが、この日の登板が流れたことで29日にある2軍練習試合・近大戦(鳴尾浜)での調整も視野に入れることとなった。

 香田投手コーチは「(近大戦登板も)ゼロではない。もうちょっと考えます。投げておかないと、空きすぎてもね」と流動的であることを示唆。その一方で「本人が良い感じのままなら」とも付け加えており、23日の中日戦の感触次第では直接シーズンに向かう可能性にも言及した。

 めまぐるしく状況は変化しているが、藤浪の心がぶれることはない。平常心を失うことなく次戦を見つめた。

 「天候によって左右されることは野球ではあること。6年目で慣れたことなので。結局は自分のボールを投げられるかどうかなので、どこが相手、どういうシチュエーションでも、やるべき事はそんなに変わらない」

 過去5シーズンで自身の登板試合が雨天中止となったのは計7試合。その直後のゲームで5勝負けなしという数字もまた、変則日程をものともしない裏付けとなる。

 金本監督は復活を期す右腕に対し、持ち味全開の投球を求めた。「(藤浪は第2カードに)行こうかなと思っているけど、分からんよ。また前回みたいになったら。(次回登板で求めるのは)いいボールをストライクゾーンとか。ある程度、自分の思ったところにね。ある程度いでいいから」。指揮官が抱くわずかな不安は、自らの快投で払しょくする。(巻木 周平)

[ 2018年3月22日 05:30 ]

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