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阪神 金本監督 優勝へ月間貯金ノルマ「最低3以上」

 チャリン、チャリンと聞こえてきそうだ。阪神・金本知憲監督(49)が22日、今季優勝ラインを「貯金30」前後と想定。そのための月間貯金ノルマとして「最低3以上」と掲げた。

 「(月間貯金は)増やしていきたいよ、もちろん。できるもんなら、いくらでも貯金はしたいでしょう。(優勝ラインは貯金)30前後だろうね。(理想は貯金4〜5で)行ければ、だけどな。(今年は3でいい)という感じではなく、最低3」

 昨季の経験を、今季に生かす。「月間貯金3」×「6カ月」をノルマに設定した昨季は最終的に貯金17と達成まで貯金1が不足したものの、ほぼ指揮官の想定通りの戦いを展開した。だが、それでは貯金37を蓄えた広島に遠く届かなかった。そこで今季は、さらに一段階、ハードルを高くすることを決めた。それが月間貯金「最低3以上」だ。

 同じ「3」でも昨季と今季では意味合いが異なる。昨季は月間貯金3で合格だった。だが今季は想定する優勝ライン「貯金30」に到達するには、実質6カ月のシーズンで月間平均貯金5が必要。ということは貯金3の月があった場合、他の月で貯金2を補充していかなければならない。そのプラスアルファの積み重ねの先に、13年ぶりのセ界の頂点が見えてくるというわけだ。

 優勝するには、必ずしも貯金30が必要というわけではない。昨季までは2年連続で、広島が貯金37と独走。だが15年のヤクルトは貯金11、14年の巨人は貯金21で頂点に立っている。とはいえ、それは結果論だ。開幕前の今は、あくまで優勝ラインを想定して戦備を整えるのが常道だ。

 19日、セ・リーグファンミーティングでライバル5球団の指揮官と顔を合わせた金本監督は「まずは3連戦の勝ち越し、週の勝ち越し、そしてどれだけ月で勝ち越せるか、という単位で僕は考えている。まずは勝ち越しを目指して。3つ取れたらいいけど、なかなか取れない。区切りで勝ち越しを計算しながらやっていきたい」と決意を新たにしていた。千里の道も一歩から。カード、週、月、そして…。目の前の勝ち越しの積み重ねが歓喜の瞬間につながっていく。

[ 2018年3月22日 23:00 ]

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