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DeNA筒香“新・新打法”に着手「今の体に合っている」

オープン戦   DeNA―日本ハム(雨天中止) ( 2018年3月21日    横浜 )

フォーム改造に着手した筒香(右はキャンプで挑戦した直立フォーム、左は昨季までの重心を下げたフォーム、中央がその中間)
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 「新・新フォーム」で開幕だ。DeNAの筒香嘉智外野手(26)が21日、新たな打撃フォームに着手していることを明かした。2月の春季キャンプから両膝を曲げずに直立した新フォームに取り組んできたが、30日のヤクルトとの開幕戦(横浜)を目前に控えてリニューアル。重心を下げた従来の形と新フォームの中間で、2018年シーズンに向かうことになった。

 膝を落とし、スタンスを取った。雪が降りしきる横浜スタジアムの室内練習場。外の荒天とは対照的に、筒香は黙々とバットを振り続けた。その打撃フォームは、オープン戦当初のものとは明らかに変化していた。

 「今は、これがしっくりきている。これからまた変わることもあるかもしれないが、今の体に合っているということです」

 変化を恐れることはない。2月のキャンプから打撃フォームを大きく変えた。両足のスタンスを狭くし、膝を曲げずに直立。さらにグリップの位置も高くした。インパクトの瞬間まで脱力させた打法。16年に本塁打、打点の2冠王にも輝いた重心を下げたフォームからの激変ぶりだったが、ここ最近になって再び変化が表れた。

 膝を落とし、肩幅より広いスタンスを取る。新フォームと昨季のフォームの中間で、打球に力強さが出てきた。オープン戦は打率・190、0本塁打だっただけに、ラミレス監督も「(実戦の)序盤に比べて少し膝が曲がっている。いい形をつかみつつあるね」と変化を歓迎した。

 侍ジャパンの4番。打撃技術が完成しているかのように見えるが「今がいいからそのままでいいわけではない」と飽くなき向上心を持つ。15年から筒香を指導する坪井打撃コーチはここまでの変化を「(膝を曲げずに)立って体のつながりを確認した上で、体の変化に合わせて重心を下げる形になっている。本人は計算の上だろう」と解説。その上で、現在の打撃について「同じファウルでも明らかに打球が強い。エンジンがかかってきた」と太鼓判を押した。

 前日に続き、この日もオープン戦(対日本ハム)が雨天中止。人工芝が新調された本拠・横浜スタジアムでは1試合しか実戦ができないが「全然気にしていない」と泰然とし、先発陣に故障者が続出する状況にも「僕たちのやるべきことは変わらない」と言った。

 30日のヤクルトとの開幕戦まで、オープン戦は23日からの西武3連戦を残すのみ。「ここまで体は順調。いつもと変わらず、開幕に向けてしっかりやっていく」。“新・新フォーム”の総仕上げをし、新たなシーズンを迎える。(中村 文香)

[ 2018年3月22日 05:30 ]

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